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Airbnb清掃代行と廃棄物の定期回収をセットで考えるべき理由
Airbnbの清掃代行サービスを利用している民泊オーナー様は多いのではないでしょうか。ゲストのチェックアウト後の清掃を外注することで、運営の手間を大幅に削減できます。しかし、清掃は外注しているのにゴミ回収は未整備というケースが意外に多く見受けられます。Airbnb清掃代行と廃棄物の定期回収は、セットで考えてこそ民泊運営が円滑に回ります。
「清掃代行業者がゴミも持って行ってくれるから大丈夫」と思っていませんか。その認識には、法的リスクが潜んでいます。本記事では、清掃代行で発生するゴミの取り扱いと排出者責任の問題、そして清掃スケジュールと回収スケジュールを連携させる方法について詳しく解説します。
参考・引用元
- 住宅宿泊事業法(民泊新法)(e-Gov法令検索)
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(e-Gov法令検索)
- 民泊制度ポータルサイト(届出状況)(観光庁)
※本記事は上記資料等を参考に作成しています。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
目次
Airbnb清掃代行で出るゴミの種類と量
Airbnbなどの民泊施設でゲストのチェックアウト後に清掃代行を行うと、以下のようなゴミが発生します。
発生するゴミの種類
- 可燃ゴミ: ゲストが残した食品、紙類、ティッシュなど
- 資源ゴミ: ペットボトル、空き缶、ガラス瓶
- プラスチックゴミ: 食品の包装材、レジ袋、プラスチック容器
- 布類: 使い捨てのスリッパ、汚損したリネン類
- 消耗品の廃棄物: アメニティの残り、使用済み石鹸・シャンプーの容器
ゴミの量の目安
1回の清掃で発生するゴミの量は、物件の規模やゲストの滞在日数によって異なりますが、ワンルームタイプの物件でも1回あたり45リットルのゴミ袋1〜2袋程度は発生するのが一般的です。複数部屋の物件や長期滞在ゲストの退去後は、さらに多くのゴミが出ます。
清掃代行業者にゴミ処理を任せきりにするリスク
排出者責任とは
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第3条第1項では、「事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない」と定められています。

ここで重要なのは、「排出者責任」は民泊の運営者(オーナー)にあるという点です。清掃代行業者がゴミを持ち去ったとしても、そのゴミの適正処理の最終的な責任はオーナーにあります。
清掃代行業者に任せきりにするリスク
1. 清掃代行業者が一般廃棄物収集運搬業の許可を持っていないケースが多い: 清掃代行はあくまで清掃サービスであり、廃棄物の収集運搬とは別の業務です。許可のない業者がゴミを運搬すると、廃棄物処理法に抵触する可能性があります。
2. 不適正処理のリスク: 清掃代行業者が持ち去ったゴミがどのように処理されているかを、オーナーが確認・管理できていないケースがほとんどです。
3. 行政指導・罰則の対象になるのはオーナー: 万が一不適正処理が発覚した場合、責任を問われるのは排出者であるオーナーです。廃棄物処理法第25条では、不法投棄に5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が定められています。
清掃スケジュールと廃棄物の定期回収スケジュールの連携方法
清掃代行と廃棄物の定期回収を効果的に連携させるには、以下のポイントを押さえることが重要です。
ポイント1:清掃後にゴミが回収される流れをつくる
理想的な流れは以下のとおりです。
1. ゲストがチェックアウト
2. 清掃代行業者が清掃を実施し、ゴミをゴミ置き場に排出
3. 定期回収業者がゴミを回収
4. 次のゲストがチェックイン
この流れが途切れると、ゴミ置き場にゴミが残ったまま次のゲストを迎えることになり、施設の印象が悪化します。
ポイント2:回収時間帯と清掃時間帯の関係を考慮する
清掃代行が日中に行われる場合、その日のうちにゴミが回収される時間帯を選ぶことが重要です。翌日まで放置されると、特に夏場は臭いの問題が発生します。
ポイント3:チェックアウト・チェックインのパターンに合わせた回収日を設定する
週末にチェックアウトが集中する物件であれば、週末〜週明けの回収を手厚くするなど、宿泊の稼働パターンに合わせた回収日の設定が効果的です。
当社の場合:夜間24時〜8時の回収で清掃後すぐにリセット可能
当社・大泉衛生株式会社の回収時間帯は夜間24時〜8時です。この時間帯での回収には、清掃代行との連携において大きなメリットがあります。

日中に清掃代行業者が清掃を行い、ゴミをゴミ置き場に排出。その夜のうちに当社が回収。翌朝にはゴミ置き場がリセットされた状態で、次のゲストを迎えられます。
当社では、清掃代行業者のスケジュールをお聞きしたうえで、最適な回収曜日・頻度をご提案しています。弊社には廃棄物管理士・宅地建物取引士・遺品整理士など専門資格を持つスタッフが在籍しているため、不動産管理の観点から物件の運営状況を理解し、清掃代行との連携がスムーズになるプランをご提示できます。
また、当社は年間365日収集対応ですので、GW・年末年始などの繁忙期も回収が止まりません。清掃代行が稼働する日に合わせて、確実にゴミを回収いたします。
弊社の実績として、住宅密集地にある民泊物件で近隣からの騒音クレームが問題になっていたケースでは、エンジンストップ収集と静音式パッカー車を導入し、クレームゼロを達成しました。夜間の回収であっても、近隣にご迷惑をおかけしない静音体制を整えておりますので、安心してお任せいただけます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 清掃代行業者がゴミを持ち帰ってくれるなら、別途回収契約は不要ではないですか?
A. 清掃代行業者が一般廃棄物収集運搬業の許可を保有しているかどうかを必ずご確認ください。許可のない業者がゴミを運搬すると廃棄物処理法に抵触する可能性があり、排出者責任として民泊オーナー様が責任を問われるリスクがあります。適正処理を担保するためにも、許可業者との定期回収契約を別途締結されることをおすすめします。
Q2. 清掃代行業者に回収日を伝える必要はありますか?
A. はい、ぜひ共有してください。清掃代行業者に回収日・回収時間帯を伝えておくことで、清掃後のゴミ排出タイミングと回収タイミングがスムーズに連携し、ゴミ置き場の管理が効率化されます。
Q3. 当社の回収時間帯は変更できますか?
A. 当社の回収時間帯は夜間24時〜8時に統一しております。この時間帯は、日中の清掃代行後にゴミが回収されるため、多くの民泊物件で効率的な運用が可能です。詳しい回収スケジュールは見積フォームからお問い合わせください。
清掃代行との連携もスムーズ|見積フォームから定期回収のご相談を
Airbnb清掃代行と廃棄物の定期回収をセットで整備すれば、民泊運営のオペレーションは格段にスムーズになります。清掃代行に任せきりにせず、排出者責任を果たしつつ、ゲストに清潔な環境を提供しましょう。
大泉衛生株式会社は、大阪市・堺市の一般廃棄物収集運搬業許可を保有する許可業者として、清掃代行スケジュールと連携した定期回収体制をご提案します。まずは見積フォームから、お気軽にご相談ください。
▶ 見積フォームはこちら](※[見積フォームへのリンク)
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