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民泊のゴミ置き場問題を解決する|共用部を使わない回収方法
title: “民泊のゴミ置き場問題を解決する|共用部を使わない回収方法”
description: “民泊のゴミ置き場問題を解決する方法を解説。共用ゴミ置き場が使えない場合の玄関前回収・専用コンテナ設置・夜間回収の活用法を、専門資格保有スタッフ在籍の大泉衛生がご紹介します。”
keywords: “民泊 ゴミ置き場 問題 解決”
民泊のゴミ置き場がない、共用ゴミ置き場が使えない。こうした民泊特有のゴミ置き場問題に悩むオーナー様は少なくありません。廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第3条第1項では、事業者は事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任で適正に処理しなければならないと定められています。民泊のゴミ置き場問題を放置すれば、近隣トラブルや法令違反のリスクが高まります。本記事では、共用部を使わずに民泊のゴミ置き場問題を解決する具体的な方法を解説します。
参考・引用元
- 住宅宿泊事業法(民泊新法)(e-Gov法令検索)
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(e-Gov法令検索)
- 民泊制度ポータルサイト(届出状況)(観光庁)
- マンション標準管理規約(2017年改正)(国土交通省)
※本記事は上記資料等を参考に作成しています。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
目次
マンション共用ゴミ置き場が使えない理由
管理規約による制限
マンションの共用ゴミ置き場は、区分所有者(住民)が居住目的で利用することを前提に設置されています。多くのマンション管理規約では、共用部の利用を居住目的に限定しており、民泊(事業利用)のゴミを共用ゴミ置き場に排出することは規約違反に該当する可能性があります。
国土交通省が2017年に改正された「マンション標準管理規約」では、住宅宿泊事業の可否を管理規約に明記するよう推奨しており、多くのマンションでゴミ出しルールの厳格化が進んでいます。
事業系ゴミの排除
マンションの共用ゴミ置き場に出されるゴミは、行政が家庭ごみとして収集します。しかし、民泊から出るゴミは事業系一般廃棄物に分類されるため、行政の家庭ごみ収集の対象外です。事業系ゴミを家庭ごみに混ぜて排出した場合、廃棄物処理法第25条により5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります。
容量の問題
仮に管理規約上問題がなくても、ゴミ置き場の物理的な容量が足りないケースがあります。民泊のゲストが出すゴミの量は一般居住者より多い傾向にあり、連泊ゲストの飲食容器やアメニティ包装材、使い捨てリネンなどが加わるためです。ゴミ置き場からゴミがあふれ出す状態は、衛生面の問題だけでなく、他の住民からの苦情に直結します。
解決策①:玄関前・敷地内からの直接回収
民泊のゴミ置き場問題を解決する最もシンプルな方法が、玄関前や敷地内からの直接回収です。

玄関前回収の仕組み
許可業者との定期契約により、民泊物件の玄関前にゴミ袋を出しておけば、指定の時間帯に回収してもらう方法です。共用のゴミ置き場を一切使わないため、管理規約に抵触しません。
玄関前回収のメリット
- 共用部を使用しない:管理規約への適合性を確保できる
- ゲストの負担が少ない:ゴミ置き場まで運ぶ必要がなく、玄関前に出すだけ
- 回収のタイミング管理:回収時間を指定できるため、ゴミ袋が長時間放置されない
- 適正処理の担保:許可業者が事業系一般廃棄物として適正に処理
玄関前回収を行う際の注意点
- ゴミ袋を出す場所を明確に指定し、ゲストに伝える(多言語で表示)
- 回収時間前にゴミを出すよう案内する(早すぎると長時間放置になる)
- マンションの場合、共用廊下にゴミを置くと管理規約違反になるため、専有部分(玄関ドアの内側)に置く運用も検討する
解決策②:専用コンテナの設置
ゴミの量が多い民泊や、複数室を運営するオーナー様には、専用コンテナの設置が有効です。
専用コンテナの種類
- プラスチック製コンテナ(45〜90リットル):少量〜中量向け、蓋付きで衛生的
- 大型コンテナ(120〜240リットル):ゴミの量が多い物件向け、キャスター付きで移動可能
- 折りたたみ式ネットボックス:カラスや動物による散乱を防止、使用しないときは折りたためる
設置場所の選定
コンテナの設置場所は、以下の条件を満たす場所を選びます。
- 敷地内であること:公道や共用部には設置できない
- 回収車がアクセスできること:回収車の停車位置からコンテナまでの距離が近い
- 通行の妨げにならないこと:住民や通行人の動線を塞がない
- 直射日光を避けられること:夏場の悪臭発生を防ぐため、日陰を選ぶ
コンテナ管理のポイント
- 定期的にコンテナを清掃し、衛生状態を維持する
- 蓋を必ず閉めるようゲストに案内する(多言語表示)
- コンテナの容量に合った回収頻度を設定する
回収時間帯の工夫(夜間24時〜8時で目立たない回収)
民泊のゴミ置き場問題を解決するうえで、回収時間帯の工夫も重要な要素です。

夜間回収のメリット
深夜24時〜早朝8時の時間帯に回収することで、以下のメリットがあります。
- ゴミ袋が目立たない:人通りが少ない時間帯のため、近隣住民の目に触れにくい
- 速やかな回収:ゲストがゴミを出してから回収までの時間を短縮できる
- 交通への影響が少ない:道路が空いている時間帯のため、回収車の停車が通行の妨げになりにくい
夜間回収と静音対策
夜間回収で懸念される騒音問題は、静音パッカー車とエンジンストップ収集で解決できます。エンジンストップ収集とは、ゴミの積み込み作業中にパッカー車のエンジンを停止する手法で、エンジン音を完全になくした状態で作業を行います。静音パッカー車と組み合わせることで、夜間の住宅街でも近隣に配慮した回収が可能です。
当社の場合:専門スタッフが物件構造を理解し最適な回収方法を提案
大泉衛生株式会社には、廃棄物管理士・宅地建物取引士・遺品整理士など専門資格を持つスタッフが在籍しています。廃棄物管理士や宅地建物取引士など専門資格を持つスタッフは不動産の構造や管理規約に精通しており、物件ごとの事情に合わせた最適なゴミ回収方法をご提案できます。
具体的には、以下のような視点で回収プランを設計します。
- 建物構造の確認:エントランスの形状、通路の幅、階段やエレベーターの有無、駐車スペースの位置を確認し、回収車のアクセスルートと停車位置を設計
- ゴミの排出場所の選定:専有部分(玄関前)と敷地内の候補地を比較検討し、管理規約に適合する排出場所を提案
- 回収頻度の設計:ゲストの稼働率やゴミの発生量に基づき、最適な回収頻度を設定
- 管理会社との調整:管理会社や管理組合への報告・説明をサポート
当社は大阪市・堺市の一般廃棄物収集運搬業許可を保有し、1,400件以上の収集ポイントの実績があります。夜間24時〜8時の定期回収に年間365日対応しており、年末年始やGW・お盆も含めて、ゴミ置き場に長期間ゴミが溜まる心配はありません。
また、騒音面でもエンジンストップ収集と静音式パッカー車を導入しており、騒音クレームが多発していた物件でクレームゼロを達成した実績もあります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 戸建て民泊でもゴミ置き場の問題はありますか?
戸建ての場合でも、民泊から出るゴミは事業系一般廃棄物に該当するため、行政の家庭ごみ収集には出せません。戸建て物件では敷地内に回収場所を確保しやすいメリットがありますが、許可業者との定期契約は必要です。道路幅が狭くトラックが通れない場合は、回収方法のご相談が必要になることがあります。
Q2. ゴミの量が少ない場合でも定期回収を契約する必要がありますか?
民泊から出るゴミは事業系一般廃棄物であり、行政の家庭ごみ収集には出せません。ゴミの量にかかわらず、許可業者との定期契約が必要です。回収頻度は物件の稼働状況に合わせて設定できますので、Webの見積フォームからお気軽にご相談ください。
Q3. 回収場所の現地確認はしてもらえますか?
契約前に現地を確認し、回収車のアクセスルート、停車位置、ゴミの排出場所を確認いたします。廃棄物管理士・宅地建物取引士・遺品整理士など専門資格を持つスタッフが物件の構造を理解したうえで、最適な回収方法をご提案します。まずはWebの見積フォームからお問い合わせください。
ゴミ置き場のお悩みを解決|見積フォームから回収方法のご相談を
民泊のゴミ置き場がない、共用ゴミ置き場が使えないとお悩みのオーナー様へ。大泉衛生株式会社は、玄関前回収・専用コンテナ設置・夜間回収など、物件に合った最適な回収方法をご提案します。
専門スタッフが、物件の構造を確認し、管理規約に適合した回収プランを設計します。大阪市・堺市の一般廃棄物収集運搬業許可を保有し、夜間24時〜8時の定期回収に年間365日対応しています。
まずはWebの見積フォームから、お気軽にご相談ください。
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