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事業系一般廃棄物と|産業廃棄物の違い【堺市版】

事業系一般廃棄物と|産業廃棄物の違い【堺市版】

事業系一般廃棄物と産業廃棄物の分類を間違えると罰則も|堺市の事業者必見

「うちの店から出るごみは、事業系一般廃棄物?それとも産業廃棄物?」――堺市で事業を営む方から、こうしたご相談をよくいただきます。事業系一般廃棄物と産業廃棄物の分類を間違えて処理すると、廃棄物処理法第25条に基づき、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金(法人は3億円以下)が科される可能性があります。この記事では、堺市の事業者向けに両者の違いと処理ルールをわかりやすく解説します。

事業系一般廃棄物とは?定義と具体例

事業系一般廃棄物とは、事業活動で排出される廃棄物のうち産業廃棄物に該当しないものです。廃棄物処理法第2条第2項では「産業廃棄物以外の廃棄物」と定義されています。

リサイクル分別作業の様子
リサイクル分別作業の様子

堺市の事業者に多い具体例

  • 飲食店の生ごみ・残飯(動植物性残さに該当しないもの)
  • オフィスの紙くず(建設業・パルプ製造業等以外から排出されるもの)
  • 小売店の段ボール・包装紙
  • 美容室の毛髪・使用済みタオル

同じ「紙くず」でも排出する業種によって分類が変わる点が、判断を難しくしている要因です。

産業廃棄物の定義と具体例|廃棄物処理法の20種類

産業廃棄物は、廃棄物処理法第2条第4項および施行令第2条で定められた20種類の廃棄物です。業種を問わないもの(廃プラスチック類・金属くず・ガラスくず等)が12種類、特定業種限定のもの(紙くず・木くず・繊維くず・動植物性残さ等)が7種類あります。

堺市での処理ルール|事業系一般廃棄物と産業廃棄物の違い

堺市では、事業系一般廃棄物は堺市の一般廃棄物収集運搬業許可を持つ業者への委託か、クリーンセンターへの直接搬入が必要です。家庭ごみのステーションへの排出は禁止されています。

ゴミ回収チラシ・案内資料
ゴミ回収チラシ・案内資料

産業廃棄物は、都道府県知事等の許可業者に委託し、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行・5年間保存が義務付けられています(廃棄物処理法第12条の3)。

堺市の事業者が間違えやすい廃棄物分類ケース5選

ケース1:飲食店の生ごみ

飲食店の生ごみは事業系一般廃棄物ですが、食品製造業の動植物性残さは産業廃棄物です。堺東や中百舌鳥エリアの飲食店の方はご注意ください。

ケース2:オフィスの紙ごみ

一般オフィスの紙ごみは事業系一般廃棄物。印刷業・出版業から出る紙くずは産業廃棄物です。

ケース3:発泡スチロール・ビニール袋

廃プラスチック類は業種を問わず産業廃棄物です。飲食店の使い捨て容器も該当します。

ケース4:美容室の廃棄物

毛髪やタオルは事業系一般廃棄物ですが、使い捨て手袋やカラー剤容器は産業廃棄物です。

ケース5:建設現場の木くず・紙くず

建設業から出る木くず・紙くずは産業廃棄物です。堺市内のリフォーム・解体工事の廃材はすべて産業廃棄物ルートで処理が必要です。

適正処理のカギは定期契約|堺市での事業系廃棄物処理

分類ミスを防ぐには、許可業者との定期契約が有効です。専門スタッフへの相談、安定した回収スケジュール、法令遵守の記録管理、コストの見通しなど多くのメリットがあります。

当社・大泉衛生は堺市・大阪市の一般廃棄物収集運搬業許可を保有し、1,400件以上の収集ポイントで定期回収を実施中です。回収時間帯は夜間24時〜8時、年間365日対応で年末年始やお盆も稼働しています。

廃棄物管理士が分類・分別をサポート|大泉衛生の取り組み

当社には廃棄物管理士の資格を持つスタッフが在籍し、お客様の事業内容に応じた廃棄物の分類確認と分別方法をご提案しています。また、宅地建物取引士も在籍しているため、不動産管理会社やオーナー様には物件管理の視点を踏まえたご提案が可能です。

集合住宅での収集ではエンジンストップ収集と静音式パッカー車を導入し、騒音クレームゼロを達成した実績もあります。夜間回収の近隣トラブルが気になる方も安心です。

よくある質問(FAQ)

Q. 事業系一般廃棄物と産業廃棄物を同じ業者に頼めますか?

A. それぞれ別の許可が必要です。当社は堺市・大阪市の一般廃棄物収集運搬業許可を保有し、事業系一般廃棄物の定期収集に対応しています。

Q. 分類を間違えた場合の罰則は?

A. 廃棄物処理法第25条により、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金(法人は3億円以下)が科される可能性があります。排出事業者にも責任があります。

Q. 少量でも定期契約は必要ですか?

A. 少量でも事業ごみは家庭ごみのステーションに出せません。Webの見積フォームからご相談いただければ、排出量に合ったプランをご提案します。

分類がわからない方も安心|見積フォームからご相談ください

事業系一般廃棄物と産業廃棄物の分類は複雑ですが、適正処理は法令遵守と事業の信頼性を守る基本です。大泉衛生では、廃棄物管理士が分類の判断から分別指導、定期回収まで一貫サポートいたします。堺市で事業系ごみにお悩みの方は、Webの見積フォームからお気軽にお問い合わせください。最短翌営業日にご連絡いたします。

お見積り、ご相談等は下記フォームから対応可能です。

定期ごみ回収 無料見積りフォーム
その他お問い合わせ
☎ 06-6696-6789

受付時間:8:30〜17:00(タップで電話がかかります)

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