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廃棄物知識について

堺市のクリニック・歯科医院の|廃棄物処理で注意すべきこと

堺市のクリニック・歯科医院の|廃棄物処理で注意すべきこと

堺市のクリニック・歯科医院が直面する廃棄物処理のリスクとは

堺市でクリニックや歯科医院を運営されている院長先生にとって、日々の診療に加えて廃棄物処理の管理は大きな負担ではないでしょうか。医療機関から排出される廃棄物には、注射針や血液の付着したガーゼなど、一般の事業所とは異なる特有のリスクがあります。堺市内のクリニック・歯科医院では、廃棄物処理法(正式名称:廃棄物の処理及び清掃に関する法律)に基づく適正処理が求められており、違反した場合には5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金(同法第25条)が科される可能性があります。

特に歯科医院では、抜歯後のガーゼや使用済みの麻酔カートリッジなど、感染リスクのある廃棄物が毎日発生します。適切に分類・処理しなければ、二次感染リスクや行政指導の対象にもなりかねません。

クリニックの廃棄物処理で重要な感染性廃棄物と非感染性廃棄物の分類

医療機関の廃棄物処理で最も注意すべきポイントは、感染性廃棄物と非感染性廃棄物の正確な分類です。環境省の「感染性廃棄物処理マニュアル」では、以下のように分類されています。

リサイクル分別作業の様子
リサイクル分別作業の様子

感染性廃棄物に該当するもの

  • 血液、血清、血漿および体液(手術・処置で発生するもの)
  • 使用済みの注射針、メス、アンプルなどの鋭利物
  • 血液が付着したガーゼ、脱脂綿、包帯
  • 病理廃棄物(摘出された組織・臓器など)
  • 感染症患者の治療に使用された器具類

非感染性廃棄物(事業系一般廃棄物)に該当するもの

  • 待合室から出る紙くず、雑誌
  • 診療に直接使用していない段ボール、包装材
  • スタッフの休憩室から出る生ごみ
  • 事務作業で発生するシュレッダーくず

堺市のクリニックや歯科医院では、この分類を誤ると廃棄物処理法第12条に基づく改善命令の対象となります。感染性廃棄物はバイオハザードマーク付きの専用容器に入れ、事業系一般廃棄物とは明確に区別して保管してください。

堺市のクリニックにおける事業系一般廃棄物の処理方法

クリニックから排出される感染性廃棄物以外の事業系一般廃棄物は、堺市の一般廃棄物収集運搬業許可を持つ業者に委託する必要があります。堺市廃棄物の減量化及び適正処理に関する条例でも、事業者の責任による適正処理が定められています。

処理方法を選ぶ際のポイントは以下の3点です。

  • 堺市の一般廃棄物収集運搬業許可を持つ業者を選ぶこと
  • 回収頻度を診療スケジュールに合わせて設定すること
  • 保管場所の衛生管理が容易な回収時間帯を選ぶこと

当社・大泉衛生株式会社は堺市・大阪市の一般廃棄物収集運搬業許可を保有しており、堺市内で1,400件以上の収集ポイントで定期回収を実施しております。回収時間帯は夜間24時〜8時のため、診療時間中に収集車が出入りすることがなく、患者様への影響を最小限に抑えることが可能です。

歯科医院・クリニックのマニフェスト管理で注意すべきポイント

マニフェスト(産業廃棄物管理票)は、感染性廃棄物を含む産業廃棄物の流れを把握するための制度です。廃棄物処理法第12条の3に基づき、排出事業者であるクリニック側にも交付・保管の義務があります。

笑顔のスタッフ
笑顔のスタッフ

マニフェスト管理で特に注意すべき点は次のとおりです。

  • 交付後90日以内(特別管理産業廃棄物は60日以内)にB2票・D票が返送されない場合、都道府県知事に報告する義務がある(同法第12条の3第8項)
  • マニフェストは交付日から5年間保存する義務がある(同法施行規則第8条の21の2)
  • 電子マニフェストを活用すれば、紙の管理負担を大幅に軽減できる

堺市内の小規模クリニックでは、院長先生が診療の合間にマニフェスト管理を行うケースも少なくありません。信頼できる許可業者と定期契約を結ぶことで、管理の負担を軽減することをおすすめします。

堺市のクリニック向け|定期回収スケジュールの組み方

廃棄物の回収頻度は、クリニックの診療科目や患者数によって異なります。堺市で一般的なクリニック・歯科医院の場合、以下のようなスケジュールが目安となります。

  • 内科・小児科クリニック(1日患者数50名程度):週2〜3回の回収
  • 歯科医院(1日患者数30名程度):週2回の回収
  • 外科・整形外科(処置が多い場合):週3回以上の回収

特に堺市の堺区・北区エリアでは住宅密集地にクリニックが立地しているケースが多く、日中の収集車の出入りが近隣トラブルにつながることもあります。当社では夜間24時〜8時の時間帯に回収を行うため、近隣への配慮が必要な医療機関様にもご好評いただいております。また、エンジンストップ収集と静音式パッカー車の導入により、騒音クレームゼロを達成した実績もございます。

当社の取り組み:安全運転講習会・廃棄物処理講習会を定期実施

医療廃棄物の収集には、通常の事業系ごみ以上に慎重な取り扱いが求められます。当社では、安全運転講習会と廃棄物処理講習会を定期的に実施し、収集スタッフ全員が感染性廃棄物の取り扱いリスクを正しく理解した上で業務にあたっております。

さらに、当社には廃棄物管理士や宅地建物取引士など専門資格を保有するスタッフが在籍しています。クリニックが入居するテナントビルのオーナー様や不動産管理会社様と連携し、建物全体の廃棄物処理を最適化するご提案も可能です。堺市内の医療モールで複数のクリニックが入居されている場合にも、効率的な収集プランをご提示いたします。

年間365日収集対応が可能ですので、年末年始やゴールデンウィーク、お盆期間中も休診日以外は通常どおり回収に伺います。

よくあるご質問(FAQ)

Q. クリニックの事業系ごみと感染性廃棄物は同じ業者に依頼できますか?

A. 事業系一般廃棄物と感染性廃棄物(特別管理産業廃棄物)は、それぞれ異なる許可が必要です。当社は堺市の一般廃棄物収集運搬業許可を保有し、事業系一般廃棄物の定期回収に対応しております。感染性廃棄物については専門業者との連携もご案内可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q. 堺市のクリニックで廃棄物処理の費用はどのくらいかかりますか?

A. 当社の場合、回収頻度・排出量・収集場所の条件によって異なります。目安として、週2回回収の歯科医院様で月額数千円〜数万円程度です。なお、搬出経路が複雑な場合やトラックが進入しにくい立地の場合は、別途お見積りとなることがあります。Webの見積フォームから簡単にお見積もりいただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

Q. 夜間回収は騒音が心配ですが、近隣への影響はありませんか?

A. 当社ではエンジンストップ収集と静音式パッカー車を導入しており、過去に騒音クレームが発生していた物件でもクレームゼロを達成した実績がございます。住宅街に立地するクリニック様でも安心してご利用いただけます。

堺市のクリニック様|見積フォームからご相談

堺市でクリニック・歯科医院の廃棄物処理にお悩みの院長先生は、ぜひ大泉衛生株式会社にご相談ください。貴院の診療スケジュールに合わせた最適な定期回収プランをご提案いたします。

Webの見積フォームから24時間いつでもお問い合わせいただけます。最短翌営業日にご連絡を心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

お見積り、ご相談等は下記フォームから対応可能です。

定期ごみ回収 無料見積りフォーム
その他お問い合わせ
☎ 06-6696-6789

受付時間:8:30〜17:00(タップで電話がかかります)

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