BLOG

未来に誇れる大阪に

当社の取り組みを発信しています。

廃棄物知識について

放課後等デイサービス・児童発達支援のごみ回収|大阪・堺対応

放課後等デイサービス・児童発達支援のごみ回収|大阪・堺対応

📘 大阪市の事業系ごみについて、まずは全体を理解したい方へ

▶ 【大阪市】事業系ごみ・定期ごみ回収 完全ガイド|許可業者の選び方・料金相場・契約の流れ

放課後等デイサービス(放デイ)や児童発達支援は、未就学児・学齢期のお子様が日中・放課後を過ごす施設として、大阪府内でも急増している業態です。厚生労働省の統計によれば、児童福祉法に基づく障害児通所支援事業所は全国・大阪府ともに右肩上がりで増え続けており、新規開設の相談も毎月のようにお受けしています。

「ゴミ自体は多くないけれど、子供がいる空間なので衛生面が気になる」「夏場の生ゴミの保管に悩んでいる」「保育士・支援員の手間を減らしたい」――運営法人様・児童発達管理責任者様から、こうした細やかなご相談を多くお受けします。

今回は、大阪市・堺市の許可業者として児童福祉事業所と組んできた経験から、児童発達と放デイそれぞれの廃棄物特性、法令上の取扱い、業種特有の運用ポイントを整理します。

大阪市・堺市の放課後等デイサービス(イメージ)
放課後等デイサービス・児童発達支援事業所(写真はイメージ)

児童発達支援と放課後等デイサービスの違い

同じ「障害児通所支援」でも、対象年齢と提供サービスが異なります。

  • 児童発達支援: 未就学児(0〜6歳)を対象。日常生活の動作支援・集団生活への適応訓練・親子通所など、未就学期の発達支援が中心。食事提供がある事業所と、おやつのみの事業所が混在しています。
  • 放課後等デイサービス(放デイ): 小学校〜高校生を対象。放課後・休日・長期休暇に通所し、社会性・コミュニケーション・余暇活動などの支援を提供。学齢期に合わせて運営時間が変動します。
  • 保育所等訪問支援: 児童発達支援センターの専門職員が保育所・幼稚園を訪問。事業所自体の廃棄物は少ない。
  • 居宅訪問型児童発達支援: 重度の障害により外出困難な児童への訪問支援。事業所側の廃棄物は少ない。

食事提供がある事業所では生ゴミの管理が必要ですし、おやつ中心の事業所では包装容器が主な廃棄物になります。提供サービスと年齢構成で廃棄物の構成が変わるため、事業所ごとに最適な回収プランは異なります。

放デイ・児童発達支援から出る事業ごみの内訳

  • 工作・お絵かきの消耗品: 紙・絵の具・粘土・段ボール工作の端材・色画用紙。
  • 遊び道具の消耗品: プラスチック・布・電池・壊れたおもちゃ・ボードゲームの一部。
  • おやつ・軽食の容器・包装: 小袋・パッケージ・ストロー・紙コップ。
  • 食事提供がある事業所では生ゴミ: 昼食提供事業所では毎日発生。長期休暇中は提供量が増えます。
  • 衛生用品: トイレットペーパー・手洗い関連・使い捨て手袋・マスク・除菌シート。
  • 清掃用品: 掃除モップ・雑巾・洗剤容器。
  • 事務関連: 個別支援計画書・記録用紙・帳票類(個人情報を含むものは別途シュレッダー処理が必要)。

排出量は決して多くありませんが、事業所として事業系一般廃棄物の扱いになるため、量が少なくても許可業者契約が必要です。

大阪市・堺市の法令上の取扱い

放課後等デイサービス・児童発達支援は児童福祉法に基づく障害児通所支援事業として運営されますが、廃棄物処理上は事業系一般廃棄物を排出する事業者に該当します。

利用者数や排出量にかかわらず、家庭用ごみ集積所への排出はできません。大阪市・堺市の「一般廃棄物収集運搬業」許可を持つ業者との委託契約が必要です。家庭用の集積場所に出した場合は、廃棄物処理法第3条第1項(事業者は自らの責任で適正に処理する)に反し、各市の条例に基づく指導の対象になります。

個人情報を含む書類は、個人情報保護法に基づいた適切な廃棄処理が求められます。シュレッダー処理後の紙くずも事業系一般廃棄物として扱われます。

放デイ・児童発達 特有の4つの課題

① お子様が触る空間の衛生要求

未就学児・学齢期のお子様が日常的に触る空間のため、ごみ置き場の臭気・害虫対策・清潔感への要求は、一般の事業所より一段高くなります。回収頻度が低いと夏場の臭気が問題化しやすく、保護者様からの信頼にも影響します。

食事提供がある事業所では、夏場は週3回以上の回収が推奨です。生ゴミ専用の密閉容器を用意して、回収日まで臭気が漏れない運用が安心です。

② 開所時間に合わせた回収タイミング

放デイは14時〜18時開所、土日祝日も開所する事業所が多いのが特徴です。児童発達支援は10時〜15時頃の運営が中心です。いずれも回収車がお子様の通所時間に重なると安全上のリスクになるため、午前中早めの時間帯での回収が望ましいです。

長期休暇(春・夏・冬)は朝から開所する場合が多いため、長期休暇期間中は早朝回収に切り替える運用が安心です。

③ 排出量は少ないが定期契約は必須

「ゴミが少ないから家庭ごみで出している」というのは違法です。事業所として運営する以上、量にかかわらず事業系一般廃棄物の扱いとなり、許可業者との委託契約が必要です。違反すると行政指導の対象になります。

地域の自治体担当者が指導に来た時に、契約書を提示できない状態は、運営面での大きなリスクです。少量でも対応してくれる業者を選ぶことが、運営の安心につながります。

④ 個人情報を含む書類の安全な廃棄

個別支援計画書・モニタリング記録・保護者連絡帳・写真など、個人情報を含む書類が日々発生します。シュレッダー処理を事業所内で行うのが一般的ですが、シュレッダー後の紙くずも事業系一般廃棄物として扱う必要があります。

機密文書の専用回収(シュレッダー処理込み)プランがある業者を選ぶと、運営側の負担が下がります。

大阪市・堺市の放デイ・児童発達の動向

大阪市内では、阿倍野区・住吉区・東住吉区・平野区・東淀川区・生野区などの住宅地エリアに放デイ・児童発達支援が集中する傾向があります。堺市では北区・中区・南区・東区に多く立地しています。

ここ数年は、重症心身障害児対応の事業所や、医療的ケア児受け入れに対応する事業所も増えており、医療廃棄物に近い廃棄物が発生する施設も出てきています。注射針や血液の付着したものなどの感染性廃棄物は特別管理産業廃棄物にあたり、その許可を持つ専門業者に委託する必要があります。

大泉衛生の放デイ・児童発達向け対応

大泉衛生では、児童福祉事業所の運営実情に合わせたプランをご用意しています。

  • 少量・低頻度プランあり: 排出量が少ない小規模事業所でも契約可能。週1〜2回の定期回収から組めます。
  • 衛生重視の早朝回収オプション: お子様が通所する前の早朝5〜6時に回収を済ませる、安全配慮の運用。
  • 土日祝対応: 平日のみ開所、土日祝も開所、どちらの事業所でも回収日を柔軟に設定します。
  • 大阪市・堺市の両許可: 法人で複数拠点を運営される場合、エリアまたぎでの一括契約も可能。
  • 運営法人向けの請求一本化: 拠点ごとに分けず、法人本部にまとめて請求します。
  • 365日対応: 年末年始の引越し・移転にもスポット対応。
  • 機密文書の安全廃棄: 個人情報を含む書類の専用回収プランもご相談ください。
  • 医療的ケア児対応事業所のサポート: 感染性廃棄物(特別管理産業廃棄物)は専用許可を持つ専門業者での処理が必要なため、信頼できる業者のご紹介で対応します。一般廃棄物・通常の産業廃棄物は当社で幅広く対応します。

📌 現場の声

放課後等デイサービスの運営法人様から「回収車の音が大きいと、感覚過敏のお子様が嫌がるので困っている」とご相談を受けたことがあります。早朝5時台の収集に時間帯を変更し、加えて、住宅街用の小型車に切り替えたところ、お子様の登所後のごみ置き場周辺は静かに保たれるようになりました。お子様一人ひとりの特性に寄り添う事業所では、ごみ回収の運用設計まで含めて「子供たちが過ごしやすい環境づくり」だと考えています。

よくあるご質問

Q. 児童発達支援と放デイ併設の事業所、まとめて契約できますか?

A. はい。同一施設・同一法人の併設事業所であれば、まとめて契約できます。請求も一本化します。

Q. 利用者人数が少ない時期は料金下がりますか?

A. 排出量に応じた変動プランをご用意しています。長期休み(夏休み等)の利用者増減に合わせた調整も相談できます。

Q. 排出量が本当に少ないのですが、契約義務はあるのでしょうか?

A. はい。事業所として運営する以上、量にかかわらず許可業者との委託契約が必要です。違反すると行政指導の対象になります。少量でも対応できる契約をご相談ください。

Q. 工作の絵の具・道具のリサイクル対応はありますか?

A. 一般的な工作用品は事業系ごみとして回収します。リサイクル可能な段ボール・紙類は分別回収で資源化することもできます。

Q. 個別支援計画書など個人情報を含む書類の処分はどうすればよいですか?

A. 事業所内でのシュレッダー処理が基本です。シュレッダー後の紙くずは事業系一般廃棄物として通常回収します。機密文書の専用回収プランもご相談に応じます。

Q. 医療的ケア児対応事業所の医療廃棄物も依頼できますか?

A. 注射針・血液付着物などの感染性廃棄物は特別管理産業廃棄物にあたり、専用許可を持つ専門業者での処理が必要です。大泉衛生では一般廃棄物・通常の産業廃棄物を幅広く対応し、感染性廃棄物については信頼できる専門業者のご紹介も可能です。

Q. 回収車の音がお子様の感覚過敏に影響しないか心配です。

A. 早朝5〜6時の収集や、静音性の高い小型車での個別対応が可能です。お子様の登所時間と重ならない運用を一緒に設計させていただきます。

執筆者プロフィール

大泉衛生株式会社 代表取締役 木村 元

2009年創業/大阪市・堺市の許可業者/365日対応

放課後等デイサービスや児童発達支援事業所では、お子様の安全と衛生面が最優先のため、ごみの保管や回収タイミングに細やかな配慮が必要です。少量でも定期回収が必要な業態で、保育士・支援員の方々の運営負担を減らすプラン設計を心がけています。

保有許可

  • 大阪市 一般廃棄物収集運搬業 第003-123号
  • 堺市 一般廃棄物収集運搬業 第99号
  • 大阪府 産業廃棄物収集運搬業 第02700173953号
  • 古物商許可 第62123R052899号(大阪府公安委員会)
  • 遺品整理士 認定番号 IS27441

お問い合わせ・無料お見積もり

大阪市・堺市の介護・福祉事業所の運営法人様、施設長様、サービス管理責任者様、ごみ収集のご相談はお気軽にどうぞ。新規開設前の相談・既存契約の見直し・緊急対応(即日)・粗大ごみ定期回収のいずれも承ります。定期回収プランの無料お見積もりは、最短翌営業日にご回答します。

定期ごみ回収 無料見積りフォーム | 最短翌営業日に回答・365日収集対応可
その他のお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ 06-6696-6789

大泉衛生株式会社|大阪市・堺市 一般廃棄物収集運搬業 / 産業廃棄物収集運搬業
〒546-0032 大阪市東住吉区東田辺3丁目26-31

大阪市・堺市の事業ごみ定期回収プラン少量・早朝・土日祝など、児童福祉事業所に合わせた回収をご案内しています。プランを見る →