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年末年始の事業系ごみ回収|大阪市・堺市の店舗・事務所が12月中旬までに確認したいこと

年末年始の事業系ごみ回収|大阪市・堺市の店舗・事務所が12月中旬までに確認したいこと

12月に入ると、店舗やオフィスから「年末は何日まで回収に来てもらえますか」「大掃除で出たごみも一緒に出していいですか」というお問い合わせが一気に増えます。年末年始は、家庭ごみの収集カレンダーとは別の仕組みで動いているため、事業者の方が自分で調べても答えが見つかりにくい時期です。

今回は、大阪市・堺市で毎日事業系ごみを回収している許可業者の立場から、年末年始の回収がどう決まるのか、12月中旬までに何を確認しておけばよいのかをお伝えします。

年末年始の事業系ごみ回収は、いつまで・いつから?

年末の最終回収日と年始の初回回収日は、契約している許可業者のスケジュールで決まります。市の家庭ごみの収集日程は関係しません。

店舗・事務所のごみは、大阪市・堺市ともに、市の許可を受けた業者に回収を委託して処理するのが基本です(市の家庭ごみ収集には出せません)。そのため「市が休みだから回収も休み」とはならず、業者ごとに年末年始の稼働日が違います。毎年12月に入ってから慌てないよう、12月中旬までに担当業者へ日程を確認しておくのが確実です。

確認することどこに確認するか
年内の最終回収日契約している許可業者
年始の初回回収日契約している許可業者
大掃除・忘年会などで増える分の臨時回収契約している許可業者(早めの予約が必要)
棚・家電・蛍光灯など産業廃棄物の処分産業廃棄物の許可業者(一般のごみとは別手配)
自分で焼却工場へ持ち込む場合の受入日大阪市は大阪広域環境施設組合、堺市はクリーンセンター

大阪市|焼却工場は年末年始も動いている。ただし搬入できない時間帯がある

大阪市の事業系ごみは、許可業者が大阪広域環境施設組合の焼却工場(舞洲・西淀・東淀・平野・住之江・八尾)へ運び込んで処理しています。焼却工場は平成29年度から年末年始も連続操業しており、かつてのように12月30日〜1月4日に全工場が止まることはなくなりました。

ただし、許可業者が搬入できる時間は年末年始だけ特別なダイヤになります。大阪市環境局が許可業者向けに出す「年末年始期間中の搬入等について」の通知(令和7年度は令和7年12月8日付)では、次のような扱いでした。

  • 工場・日・昼夜ごとに「通常どおり」「時間短縮」「搬入停止」が細かく指定される
  • 八尾工場は12月31日の20時までで搬入終了
  • 収集回数を増やす手続き(臨時増車・搬入回数の追加)の窓口受付は12月26日(金)まで。12月27日〜1月4日は閉庁で受付なし、年始は1月5日から

事業者の方にとって大事なのは3つ目です。年末に「いつもより多く回収してほしい」という依頼は、業者側も市への手続きが必要で、その受付が12月下旬で締まります。大掃除や在庫整理で量が増えそうなら、12月中旬までに業者へ伝えてください。令和8年度(2026年末〜2027年始)の通知は例年どおりなら12月上旬に出る見込みで、日程は年によって変わります。

出典:大阪市環境局 一般廃棄物指導課「令和7年度 年末年始期間中の搬入等について(通知)」(PDF)

年末に自分で焼却工場へ持ち込むのは現実的?

おすすめしません。大阪市の自己搬入は、受入れの曜日・時間が限られ、前日までの予約と本人確認が必要で、持ち込めるのは事業系一般廃棄物だけ(産業廃棄物は不可)です。年末の忙しい時期に、営業しながら何往復もするのは負担が大きくなります。条件の詳細は【大阪市】事業ごみ回収・定期回収の完全ガイドにまとめています。

堺市|クリーンセンターは年末年始の持ち込み受入れを停止

堺市のクリーンセンター(臨海工場・東工場)は、持ち込み(自己搬入)について「施設点検日及び年末年始は受入れを停止」と案内しています。また令和8年4月1日からは、すべての日曜日に事業系ごみの自己搬入を受け入れていません。年末に自分で運び込むつもりでいると、受付が閉まっていて持ち帰ることになりかねません。

堺市でも、店舗・事務所の事業系ごみは堺市の許可業者に回収を任せるのが基本です。堺市の許可で扱えるのは生ごみ・紙くず・木くず・繊維くずなどで、空き缶・空きびんは産業廃棄物として別に扱う点も、大掃除の時期は特に注意してください。詳しくは【堺市】事業系ごみ・定期ごみ回収 完全ガイドをご覧ください。

出典:堺市「クリーンセンター清掃工場への持込み(有料)」

年末に増えるごみ|いつもの回収に出せるもの・出せないもの

大掃除で出るごみの多くは、いつもの定期回収(事業系一般廃棄物)には出せません。普段の回収で引き取れるのは生ごみ・紙くずなど一般廃棄物の範囲で、金属やプラスチック製品は産業廃棄物になるからです。

年末によく出るもの区分扱い
書類・段ボール・古いカタログ事業系一般廃棄物量が多ければ臨時回収で。機密書類は別途ご相談ください
忘年会・年末営業の生ごみ事業系一般廃棄物増える日が分かっていれば回収量を事前に調整します
木製の棚・机事業系一般廃棄物金具付きは分けて扱う場合があります
スチール棚・ロッカー・事務椅子産業廃棄物マニフェストを交付して処分
プラスチック製の収納・容器・備品産業廃棄物(廃プラスチック類)通常の可燃ごみには混ぜられません
空き缶・空きびん産業廃棄物事業所から出るものは産廃扱い
パソコン・家電産業廃棄物データ消去の要否を事前にご確認ください
蛍光灯水銀使用製品産業廃棄物当社では回収しておりません。専門の許可業者をご紹介します
消火器一般の廃棄物としては出せません消火器リサイクル推進センターの特定窓口・指定引取場所へ

※ 区分は業種や素材によって変わることがあります。迷うものは写真を送っていただければお答えします。分別の考え方は【大阪市】事業ごみの分別ルールでも詳しくご案内しています。

年末で店舗を閉める・事務所を移転するといった場合は、什器や在庫がまとめて出ます。こちらは店舗の閉店・撤退で出るごみの処分ガイドのとおり、明け渡し日から逆算して1か月前には動き始めてください。12月は同じ相談が集中するため、余裕を持った予約をおすすめします。

12月中旬までに済ませたい5つの準備

1
最終回収日と初回回収日を確認する業者に「年内は何日まで、年始は何日から」を確認し、スタッフ全員とビルの管理会社に共有します。年明けに出してはいけない日にごみ置き場へ出してしまうトラブルは毎年起きています。
2
増える量を先に伝える大掃除・忘年会・在庫整理で「いつもの何倍くらい」出そうか、おおよそで構いません。大阪市では回収回数を増やす手続きの受付が12月下旬で締まるため、早いほど確実に対応できます。
3
産業廃棄物を分けておくスチール棚、プラスチック製品、家電、空き缶・空きびんは、いつもの回収袋に入れないでください。別の日にまとめて引き取る段取りを組みます。
4
休業中の保管場所を決める飲食店は特に、最終営業日のあとに出た生ごみを数日置くことになりがちです。ふた付きの容器に入れ、屋外ならカラス・猫よけネットを。可能なら最終回収日に合わせて冷蔵庫の整理を前倒しにします。
5
年明けの営業開始日を伝える初売りや仕事始めの日に合わせて、初回の回収日を調整できます。営業開始が早い店舗ほど、年内に伝えておくと安心です。
年末の臨時回収・定期回収のご相談大阪市・堺市の店舗・事務所に対応。お見積りは最短翌営業日にご回答します。相談する →

大泉衛生の年末年始の回収について

大泉衛生の定期回収は、週6回(日曜休み)が標準です。年末年始の回収日は契約ごとに異なりますので、ご契約中のお客様は担当までお問い合わせください。日曜・祝日・年末年始の回収もご要望に応じて対応できる体制(365日対応)をとっていますので、「元日から営業する」「年末に一度だけ多く出る」といったご事情もご相談ください。

これから回収業者を探す方へ。年末年始は、普段より業者の対応力の差が出る時期です。最終回収日をはっきり答えてくれるか、増える分の相談に乗ってくれるか、産業廃棄物もまとめて引き受けられるか。業者選びで確認したい点は大阪市の事業系ごみ 許可業者名簿の見方にまとめています。

大泉衛生は大阪市・堺市の一般廃棄物と、大阪府の産業廃棄物の収集運搬許可を持っているため、年末の一般ごみの増便と、大掃除で出た産廃の処分をひとつの窓口でお受けできます。12月は臨時回収のご依頼が集中しますので、お早めにご連絡ください。

よくあるご質問

Q. 年末年始の事業系ごみの回収はいつまでですか?

A. 契約している許可業者のスケジュールで決まります。市の家庭ごみの収集日程とは関係しません。12月中旬までに業者へ最終回収日と年始の初回回収日を確認してください。

Q. 大阪市の焼却工場は年末年始も動いていますか?

A. はい。平成29年度から年末年始も連続操業しています。ただし許可業者が搬入できる時間は日・工場ごとに指定され、搬入停止の時間帯もあります。

Q. 年末だけ回収量を増やしてもらえますか?

A. 対応できます。大阪市では回収回数を増やす手続きの受付が12月下旬で締まるため、12月中旬までにご連絡いただくと確実です。

Q. 大掃除で出たスチール棚や家電も一緒に出せますか?

A. いつもの定期回収には出せません。スチール棚・家電・プラスチック製品は産業廃棄物です。大泉衛生は産業廃棄物の収集運搬許可も持っているため、別の日にまとめて引き取ることができます。

Q. 堺市のクリーンセンターに年末に自分で持ち込めますか?

A. 堺市は年末年始の持ち込みの受入れを停止しています。また令和8年4月1日からは、日曜日の事業系ごみの自己搬入も受け入れていません。年末に出るごみは許可業者にお任せください。

年末の臨時回収・定期回収のご相談は大泉衛生へ

大阪市・堺市の店舗・事務所・ビル管理会社の皆さま。年末の増便、大掃除で出た産業廃棄物の処分、年明けからの定期回収の切り替えまで、許可業者としてまとめてお引き受けします。定期回収プランのお見積もりは最短翌営業日にご回答します。

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その他のお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ 06-6696-6789

執筆者プロフィール

大泉衛生株式会社 代表取締役 木村 元

2009年創業/大阪市・堺市の許可業者/365日対応

毎年12月は、大掃除や忘年会で回収量が一気に増え、「もっと早く言ってくれれば」という場面も出てきます。量が増えると分かっていれば、こちらは必ず段取りを組めます。年末の予定が見えた時点で、一言いただければ十分です。

保有許可

  • 大阪市 一般廃棄物収集運搬業 第003-123号
  • 堺市 一般廃棄物収集運搬業 第99号
  • 大阪府 産業廃棄物収集運搬業 第02700173953号
  • 古物商許可 第62123R052899号/遺品整理士 認定番号 IS27441
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